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ハッピーエンドはネバーエンド: 『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』
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『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』

かなり久々にノベルの紹介です。通常一ヶ月一回の更新を待たずに感想を書きたくなる位には気に入ってしまったのでww
ちななみに今回から初めてAmazonアソシエイトってのを利用してみました。合法で画像使いたかったし。見栄え的にはどうですかね?画像無しでも良いのですがやっぱあった方が華やかではありますよね~。
正直も少し自由にサイズとか決めて使いたいってのが本音ではあるので、もしこれ以外にもなにか良い画像の使い方があれば教えて頂きたいです。


さて前置きはこれ位にして本題です。今回紹介しますのはメディアワークス文庫から出版された
ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』という作品です。
出版がメディアワークスという事で確かに電撃文庫等のライトノベルを思い浮かべますが、どうもこのレーベルはちょっと毛色が違っているので注意です。
この作者の作品は昔『ダーク・バイオレッツ』ってのを読んだ事があったんですが、その際は物語の暗さに馴染めず一巻で読むのをやめてしまったんですよね(汗)
でも本作は全然雰囲気が違います。全体としては穏やかな作品雰囲気ですが、古書とそれに纏わる人間ドラマが不思議さや奇妙さといった新鮮味を与えてくれます。そして後述もしますが後味の良さがとても良い感じです。
も少し詳しい説明は↓(相変わらず判りにくいかもですが)



最初に言っておきますがファンタジー要素や突飛な設定、所謂『萌え』的な要素は多分ありません(エピソード毎に扉絵的なのはありますが挿絵も基本無し)。
それでもとても面白いです強くおススメします。

まず舞台は鎌倉の辺り、主人公は五浦大輔という23歳の青年で、ヒロイン?は表紙の女性篠川栞子という現ビブリア古書店店主です。

幼い頃にあった出来事が元で『本を読む』という事が出来ない体質(トラウマやアレルギーのようなもの)になってしまった彼が、祖母の遺品の(夏目漱石の文庫の一冊)の鑑定をする為にビブリア古書店に訪れる事で話は始まります(ただ冒頭部分で6年前のまだ高校生だった頃にも通りがかりで店番をしている栞子を見かけてはいます。その際にも清楚で美しく楽しそうに本を読む栞子に見とれてはいたが声は掛けられなかった)。

色々あって栞子に気に入られた大輔、仕事が決まらずにいた彼は『本が読めない』が『本を読みたい』という願望もあり栞子が本の内容を語ってくれるのを嬉しくも思っていたのもあり、栞子からの『働いてみないか?』という申し出を受けビブリア古書店で見習い店員を始めます。

そして、ある事情から怪我をし冒頭から入院している栞子に本の鑑定をしてもらいにいったり店番をしたりとしている内に彼は訪れる人々や持ち込まれる古書に関する歴史、『本そのものの物語』に触れていく事になります。
人の手に渡って巡る古書にはそれを手にしてきた人の物語が見え隠れする事がある。
実際もっと昔は本も高価なもので、プレゼント等にも今以上に贈られたりもしていたようですから、この考え方はなかなか面白いと言うか的を射ていると思います。

所謂本の虫で本のこと以外では割と駄目な栞子(対人恐怖症気味)と本が好きなのに『本が読めない』大輔がビブリア古書店に訪れる人と本に纏わる隠れた過去や現在の物語を紐解き触れていくそんな作品です。

読み終えた後の爽やかな気分はなんともいえません。読み応えもあり是非続刊して欲しいと思う作品でした。

なんというかお茶でも用意して昼過ぎ頃に木陰とか静かな図書館で読みたくなるような作品です。
しつこいようですがこのどこかノスタルジック(使い方が間違ってるかもですが読んで頂ければ言いたい事は伝わるかと)さも漂う物語を是非読んでみて欲しいです!
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