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ハッピーエンドはネバーエンド: うたてめぐり 感想
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うたてめぐり 感想

ご無沙汰しておりまっす!今回は前作『シークレット・ゲーム(キラー・クィーン)』にて独特の作風を魅せ多大な人気を博したメーカー『FLAT』の新作『うたてめぐり』の感想・・・のようなものです(相変わらず単なる垂れ流しとも言います)

では今回も重大なネタバレ含むはずなのでご注意を!


さて元は同人メーカーであった『FLAT』の商業メーカーとしては本格的な活動第一作という事になるのでしょうか?『うたてめぐり』ですが最初に言っておきます

個人的にはドンピシャで正直ここ3年程の内5指に入る面白さでした!!!

なんというかADVとしてはかなり良く出来ていたんですよね。設定・シナリオ・キャラクター・演技どれをとっても高水準で、何点かの課題はあったでしょうがそれでも十分過ぎる程に自分は楽しめましたし、何より感動出来ました。


シナリオ構成は1~3章前半+断章(過去編)に大きく分かれ1~3章はそれぞれ一章:織姫 恋花(カレン)、二章:神無城 琴子、三章:九条 由衣音がヒロインとなっており3章途中に挿入される断章はこの『うたてめぐり』の全ての始まりを描いた物語となっています。

ちなみに選択肢はプロローグ後の章選択(ヒロイン選択)位で後は全く選択肢はありません(章選択すら攻略順は決まってるので無いも同じです)。
なので従来の『美少女ゲーム』というよりはポリフォニカのような『キネティックノベル』の方に近いかと思います(エロも一人一回途中に少しだけですし)。

こういった構成には賛否あるでしょうが自分としてはこの手の作品にはゲーム性より物語性を求めているのでかなり嬉しい造りでしたね。

物語についてですが、改めて言いますが本当に良かったです。
各章で物語の背景とか格登場キャラクターについて掘り下げて徐々に形を整えていき、断章で残った部分を完成させ3章後半でしっかりとした形で締めていく流れは素晴らしいものでしたし、何より主人公を始めキャラクターがとても魅力でした。

今から1000年前とある静かでのどかだった小さな山村で起こった悲劇、そして悲恋。
全てはそこから始まりました。
愛しい人、本当に守りたい相手を転生を繰り返しながら何度も何度も殺す(そして相手からすれば殺される)というのはどれだけ過酷な事でしょうか?それこそ想像を絶する絶望を感じずにいられないのではないでしょうか?


ただ笑顔が見たいだけなのに、ただ穏やかに慎ましく生きられれば良いのに、ただずっと傍に居たいだけなのに。


そんなささやかなでも1000年もの間叶わなかった願いの果て、悲劇の結末をこの作品は見る事になります。


もうホント曲と相まって涙が滲みましたよええ。

曲は神曲ばかり6曲、どれを聴いても歌詞がシナリオに良く沿わせてあるせいでプレイ中もプレイ後もめちゃめちゃキマス。
そんな曲を要所要所取り入れられているんです。ほんとたまりませんでした。
ちなみに声優は実力派が結構揃い、公式には???表記でしたが過去編のキャラには一色ひかるさんや北斗南さん等も出演されています。
あと最終章にあたる3章後編からは前世の記憶を取り戻した主人公にもボイスが付きます(これがとても合ってる)。

公式にはFDとかコンシューマ移植の予定は全く無く、コンシューマはあったとしてもシナリオに追加は無いとか書かれてましたけど、やっぱ出来ればトゥルーED後の主人公と由衣音の完全に幸せな姿も見たいしリベカや椎なんかのシナリオも欲しいですよね(特に由衣音その後とリベカルート)。
そこが無いのがやや不満といえば唯一といって良い不満なのでメーカーさんには期待していましょう。

でもまぁその辺含めたとしても最高の一作の一つだと思います。久々に評価つけます:90点
ネタバレすると言いつつ、重度のネタバレをやや抽象的にしていていつも以上にわかりにくかったと思いますが、半分わざとです(残り半分は単に文才の無さ)。

この作品については細部等知らずに、出来れば前情報はほぼ無しでやってみて頂きたいのです。
もしネタバレ上等でこの記事を読まれた方で今作に興味がある方は悪い事は言いません。情報収集はここまでにして、騙されたと思ってまず一度プレイしてみて下さい。

きっと引き込まれると思います。・・・ちなみに前作のシナリオライター健速氏のノベル『あの日々をもういちど』をご存知の方はいるでしょうか?
一巻完結ながら個人的には今まで読んできたライトノベルの中でも三本指に入る名作ですが、この作品を読まれた方で気に入られた方ならもう完全無欠の自信を持っておススメします

・・・プレイしてみて下さい!!あの帯の名文句『刻を越えた純愛』はここにもあります(主人公も実は・・・色々似てたり)。

では相変わらず判りにくい解説はこの辺で。一人でも多くの方がこの作品に触れられる事を祈ります。
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